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動画配信サービスの使い方

ダウンロード再生できるVODはどこ?ストリーミングとの違いやメリット解説

2017年7月11日

動画配信サービスでは、動画をスマホやタブレットに転送し、端末から視聴できる「ダウンロード再生」を提供しています。

我が家は、Wi-Fiの環境が良い部屋と悪い部屋があるので、ダウンロード機能を利用することによって、ストレスフリーで視聴することができています。

こちらでは、ダウンロード再生ができる動画配信サービス(VOD)のメリットとデメリットをまとめてみました。

 

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ストリーミングとダウンロードの違い

動画配信サービスの再生方法には、

  • ストリーミング方式
  • ダウンロード方式

の2種類があります。

ストリーミング方式とは、

インターネットなどのネットワークを経由して音声や動画などのデータを呼び込みながら、再生することです。

再生中に、通信量(料)が発生します。

動画配信サービス業界では、ストリーミング方式での再生を「オンライン再生」という名称で表記する場合もあります。

ダウンロード方式とは、

インターネットなどのネットワークを経由して音声や動画などのデータを手元の端末に転送してから、再生することです。

ダウンロード時に、通信量(料)が発生します。

再生中は通信量(料)は、ほぼかかりません。

動画配信サービス業界では、ダウンロード方式での再生のことを「ダウンロード再生」または「オフライン再生」という名称で表記する場合もあります。

 

ダウンロード再生のメリット

「ダウンロード再生」の機能を利用するユーザーは、通勤や通学などで公共の交通機関を利用する方、会社の出張などで移動時間が多い方に適しています。

通常、配信動画を快適に楽しむには、Wi-Fi環境での利用が推奨されています。

視聴には通信量(料)が、かかるからです。

常にデータを呼び込みながら再生している「ストリーミング再生」に比べ、ダウンロード再生はダウンロードさえ正常にできれば、あとはオフライン再生なので通信量(料)が抑えられます。

Wi-Fi環境でダウンロードをして、接続環境の悪い部屋でもオフライン再生ができるので、画面がフリーズ(停止)するストレスを軽減し、視聴がしやすくなるメリットも使いこなしましょう。

ダウンロード再生を便利に感じる方

  • 通信量の制限がある方
  • ネット環境が不安定になる方
  • 好きな作品を繰り返し再生したい方

 

ダウンロード再生のデメリット

「ダウンロードをする」ということは、スマホなどの端末機器の容量を使って保存するということになります。

そのため、デバイス(端末)の容量がいっぱいになる。というデメリットが発生します。

一度に多くの作品をダウンロードするのは、ほどほどに。

視聴したら削除するなら問題ないですが、大量の作品をダウンロードしたままにしていると、容量の問題でフリーズを起こしてしまいます。

これでは、本末転倒ですね。

ダウンロードした作品をマメに削除しながら、端末容量の残量を管理してほしいものです。

見終わったら作品は、自動的に削除できる設定が可能なVODも多くなっていますよ。

 

画質と速度と通信量

近年、高画質での配信需要が高まり、日に日に動画1本あたりの容量が増えてきていると感じます。

容量が増える分、今まで以上に早い通信速度が求められるようになってきています。

通信速度が遅いと時間がかかりすぎたり、ダウンロード中にフリーズすることもあるので、通信量(料)が増える原因にもなります。

より良い画質で、ストレスなく動画配信サービスを利用したいなら、Wi-Fi環境は必ずほしいところです。

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画質と解像度

画質が良いとか、悪いとか…。

ドットとか…ピクセルとか…。

いわゆる昔のVIDEOテープと現代のblu-rayの画質の違いようなお話になります。

キレイな画面で見たければ「解像度」と呼ばれる画素密度を示す数値が高いものを選べば良いのですが、当然ながら通信量(料)も増えることになります。

解像度を肌で例えるなら、キメの細かさのようなもの。

当然ながら、解像度が高ければ見た目の印象もよく、臨場感も伝わりやすいわけです。

大好きなタレントが、より美しく映し出されるってことですね。

あなたは、どの画質まで求めていますか。

SD(標準解像度)720x480約35万画素
HD(ハイビジョン)1280x720約105万画素
フルHD1920x1080約207万画素
4K(UHD)3840x2160約829万画素
8K(SHV)7680x4320約3300万画素

市販のDVDはSD(標準解像度)程度で、市販のblu-rayや映画館の映像はフルHD程度です。

画質を落とすことで、通信量(料)や容量の軽減ができますので、あわせて調整してみて下さい。

 

画質とデバイス

画質がそんなに大事か?と言われれば…

私は、たいして問題視していません。

スマホなどの小さな画面で視聴する場合は、SD程度の画像で個人的に充分に楽しめると思っています。

そりゃあ、画質が良いにこしたことはないですが、年代ものの名作ドラマなどは、SD画質しか配信されていないこともあります。

壺野
壺野
SD画質の方が、作品に当時の味がでていて、良かったりもします。

テレビ視聴をする際は、フルHDまで選べるに越したことはないのですが、ズボラな私は、HDでもあまり気になりません。

画質のこだわり具合は、個人差がありますので、お試しトライアル期間中に、ご自宅の端末機器で画質の程度を確認しておきましょう。

正直、個人的にはひどすぎなければ良いかな?という考えは、今も変わりません。

まぁ、画質にこだわるのは、女性より男性の方が多いかもしれませんね。

 

ダウンロード再生できる動画配信サービスはどこ?

月額料金(税込)ダウンロード再生機能
Amazonプレイムビデオ500円
dTV550円
TELASA618円
FOD PREMIUM976円
Paravi1,017円
Hulu1,026円
U-NEXT2,189円

ストリーミング再生やダウンロード再生、画質や通信量など、すべて理解してサービスを利用する必要は全くありません。

でも、少しだけ知っていると通信量(料)やデバイスの容量を、おさえる方法の選択技が広がるでしょう。

何よりも、ダウンロード再生の機能を利用することで、スキマ時間が使いやすくなることに間違いありません。

どれくらいの通信速度があれば、動画配信サービス(VOD)が使いやすいのか。使い続けているから感じたことをまとめましたので、ご参考にして下さい。

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