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「きみはペット」14年ぶり新旧出演者キャスト・視聴率・主題歌比較まとめ

投稿日:2017年4月24日 更新日:

FOD動画はコチラ

 

2017年版「きみはペット」は、アジア圏(中国、韓国、香港に続き、インドネシア、ミャンマー、シンガポール、台湾、ベトナム、スリランカ、モンゴル)にて、日本と同時期に全16話で配信を開始しました。

中国では配信開始から3カ月のスピードで、日本ドラマとして「イタズラなKiss~Love in TOKYO」シリーズ、「昼顔」に続く第3位となる6182万PVを突破しました。

日本国内でも、2003年にTBSでドラマ化し、2012年に韓国でも映画化された漫画「きみはペット」が、14年ぶりに連続ドラマとして復活すると話題になりました。

もともと、撮影自体は2016年5月にクランクインし、同年8月にはクランクアップしていたのですが、2016年秋に放送予定とテレビ雑誌などで予告されながらも、放映日時が確定せず、ようやく2017年2月5日よりFODにて「先行配信」が決定し、同年2月6日より地上波放送がスタートしました。

原作のファンの私ですが、2003年ドラマをリアルで観ていたので、原作と照らし合わせながら、2003年版と2017年版(撮影2016年)のキャスト、韓国版まで比較してみました。

 

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「きみはペット」原作のあらすじ

FOD電子書籍「きみはペット」

高学歴・高収入・高身長の才色兼備だが、恋にはとっても不器用なスミレ。左遷されるわ、婚約破棄だわ、トラブルだらけのスミレが「癒し」のために始めたことは、美少年ダンサーのモモをペットとして「飼う」ことだった。小川彌生著書。2000年から2005年まで講談社「Kiss」にて連載された。講談社漫画賞症状部門受賞の超・ヒットラブコメディ。

 

主演キャストを徹底比較

巌谷 澄麗(いわや すみれ)役

話の主人公となる女性です。

原作では、身長170cmで、クールビューティーで仕事の出来るキャリアウーマンだが、本当は恋愛に不器用で繊細な性格。

プロレス好きで、料理上手の喫煙者という設定です。

モモから「スミレちゃん」と呼ばれます。モモの頭を洗うとストレスが解消する気がします。

 

2003年版 小雪(こゆき)身長:170cm

当時、ハマリ役と言われただけあって原作イメージに合っていました。

原作にはない「能面」という代名詞でスミレちゃんを演じ、コミックを読んだことのない方にも分かりやすいイメージを与えました。

クールビューティーなイメージが強い小雪さんだけあって、社内できっちり仕事するスミレちゃんや、蓮見先輩との、ぎこちないデートの絡み方は、自然な演技という印象です。

その反面、モモとの絡みにもクールビューティー感が残っているかな。という少し物足りなさも残ります。

 

2017年版 入山法子(いりやま のりこ) 身長:168cm

原作より若干、身長が低い入山さんですが、クールビューティーのイメージは備えています。

モモと暮らす自宅でのスミレちゃんと、会社でバリバリ仕事をしているスミレちゃんの差が、若干弱い(分かりずらい)という点が気になります。

仕事シーンより、恋愛絡みのシーンが多いのが要因かもしれませんね。

ですが、原作で描かれている「オフ」のスミレちゃんの温かいおとぼけな雰囲気を、上手く表現されています。

見続けているうちに、スミレを応援したくなるジワジワ感がたまらないです。

 

合田 武志(ごうだ たけし)/モモ役

原作では、スミレが拾った人間(ペット)です。

赤茶の巻毛の美青年。身長164cm。女性の扱いに慣れており、スミレを癒す存在。

実は、クラッシックバレエの実力者で、その世界では有名だったという設定です。

スミレが幼少期に飼っていた犬の名前が「モモ」で、スミレが名づけ親です。

髪型がストーリーに重要になります。

 

2003年版 松本潤(まつもと じゅん)身長:173cm

こちらも当時、ハマリ役として話題になりました。今見ても、当時のMJはかっこいいですね。

スミレの前とそれ以外での雰囲気が全く違うところは、スミレだけ特別感が強く出ているので、作品としてのオススメポイントです。

欲をいえば、どうしても「弱」か「強」かと言われれば「強」のイメージが強いのは昔から変わりません。

今となっては、花より男子の道明寺司役がハマリすぎたために、今からモモとして楽しむのは不思議な感じかもしれません。

でも、画面映えは当時からとても良いので「こんな風に松潤がそばにいてくれたら?」と若いMJを楽しめます。

ファンの方には、堪らない作品になっているかと思います。

 

2017年版 志尊淳(しそん じゅん)身長:178cm

今や、引っ張りだこの人気俳優となった志尊淳ですが、撮影当時は知名度が低かったです。

身長が原作より14cm高く、スミレ役の入山法子さんよりも10cm高いことになった実写化に少し残念感があります。

身長面では、原作とかけ離れていますので、座っていたり、寝ているシーンや、スミレが高いヒールを履いているシーンで、帳尻をあわせをし、カバーしています。

雰囲気が中性的な志尊淳の小犬のようなお目々は、可愛らしくて犬っぽいので、ぴったりですね。

ただ、モモは大型犬です・・・。

どこか小型犬ぽいかなと感じるシーンも無きにしも非ずです。

スミレの前で見せるモモの対応とスミレ以外の前での見せるモモ対応の差が分かりにくいのが、ちょっと残念だと思っていましたが、FOD配信と地上波放送でカットされた未公開シーン約200分含む完全版のDVD、blu-rayを視聴してみたら、原作モモの中性的なイメージを大事に好演し、壊していないので見ごたえがありました。

残念ですが、レンタルDVDやFOD配信では、この特典を現在、見ることはできません。

壺野
特典映像もメイキング映像も配信してほしいです。

 

出演者キャスト比較

蓮實 滋人(はすみ しげひと)役

原作では、スミレの大学時代の先輩だったという設定です。イケメンで高身長、高学歴、高収入の3高で、性格も良く極めて鈍感な天然ボケがストーリーを盛り上げます。

設定身長は、身長183cmとスミレより10cm高い設定で、原作では、モモより人気の時期もあったキャラクターと言われています。

スミレには「蓮見先輩」と呼ばれていました。

 

2003年版 田辺誠一(たなべ せいいち)身長:182cm

やさしそうな蓮見先輩を演じていました。

鈍感であり天然であるキャラクター設定を上手く演じていたので、スミレ(飼い主)とモモ(ペット)という設定を自然に感じさせました。

田辺誠一は、自然天然系の役柄が得意な俳優さんですね。

 

2017年版 竹財輝之助(たけざい てるのすけ)身長:181cm

地上波制作番組をしのいで、FOD入会動機獲得数トップに躍り出たBLを題材とした作品、FODオリジナル「ポルノグラファー」の主演を務めた竹財輝之助が、演じています。

話し方は優しい雰囲気を出しているのですが、エリート感はあまり感じられなかったような気がします。

個人的には「エリート・鈍感・天然」のツメの甘さが少し煮え切らないかな。

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福島 紫織(ふくしま しおり)役

スミレとは両極端に位置するキャラクターで、巨乳を武器にしてる女性です。

原作では、スミレの恋敵で、蓮見狙いという設定で始まりますが、蓮見と福島ストーリーも面白くなっていきます。

実は、苦労人で思いやりもある彼女ですが、ドラマではどこまで描かれ、誰と幸せになるのでしょうか。

スミレには「福島さん」と呼ばれています。

したたかな悪女的な存在からのストーリー展開しますが、新旧でのドラマでの福島さんの立ち位置は大きく異なりました。

 

2003年版 酒井若菜(さかい わかな)

当時は、グラビアのお仕事が多かった酒井若菜さんですが、今は、母親役の女優としての演技も評価されていますね。

スミレとのシーンや小悪魔的な行動と声の質感に、イラッとした当時は、嫌われ役を上手く表現していたのかもしれません。

 

2017年版 柳ゆり菜(やなぎ ゆりな)

グラビアのお仕事からジワジワと女優業へと転身中の柳ゆり菜さんですが、じとーーーッとする悪女イメージです。

原作の福島さんが、すんなりとイラッとさせる悪女だったので、少し違和感が残ります。

正直、それほどイラッと感は芽生えませんでした。

(私が、年を取って丸くなったせいなのかもしれませんが。)

2017年版では、2003年版では見れない蓮見×福島のストーリーが多く描かれています。

ふたりの実写化ストーリーも見たかったので、原作を読んでいた方には嬉しい展開になっていますよ。

 

澁澤ルミ(しぶさわ るみ)役

モモと同じレッスン場に通うレッスン生で、モモのことが好きな設定です。

過去に付き合っていたような関係の元カノさんとして、スミレに敵対心を強く持っています。

 

2003年版 石原さとみ(いしはら さとみ)

当初、まだかけ出しの新人女優だった石原さとみ。

松潤とのキスシーンもありましたが、私の記憶が正しければ「きみはペット」が石原さとみの初キスシーンだったと記憶しています。

残念ですが、当時の(今、見返しても)ルミ役としてはイメージが違いすぎていますね。

正直、2003年「きみはペット」を見ると、松本潤と共演した2014年フジテレビ月9「失恋チョコラティエ」を見たくなるという…。

現在の石原さとみさんと比べながら見ると、成長ぶりを楽しめるかもしれません。

 

2017年版 志田友美(しだ ゆうみ)

ルミ役としては、2003年版の石原さとみよりもイメージに合っているでしょう。

もともとモデルさんなので、細っそいです。

アイドルグループ「夢見るアドレセンス(通称:夢アド)」で活動しており、「Rainbow Rain」は本作のオープニングテーマとして使用されています。

 

「きみはペット」主題歌

オープニングテーマ 夢見るアドレセンス「Rainbow Rain」

エンディングテーマ 加治ひとみ「ラブソング」

挿入歌には小室哲哉がプロデュースしている、Def Will(デフ・ウィル)「Winding Road」

2003年版「きみはペット」の主題歌は、V6の「darling」でした。

松本潤のジャニーズつながりですね。

なんで、嵐じゃなかったんだろ?と思いますが、初回放送でV6長野博がスミレちゃんをフっちゃう男性役で出演しました。

主題歌を担当したから抜擢されたのでしょう。

 

 

脇役キャストも比較

白妙 ユリ(しろたえ ゆり)役

スミレの幼馴染として良き理解者で、スミレからは「ユリちゃん」と呼ばれています。

学生時代は誰もが認める美少女でしたが、サバサバした性格からさっさとパイロットと結婚、娘を出産をして、ぽっちゃりしたママさんになりました。

「きみはペット」序盤は、この方がいないとストーリーが面白くないかもしれません。

モモには「おばちゃん」と呼ばれています。

 

2003年版 鈴木紗理奈(すずき さりな)

原作は関西弁ではなかったし、ぽっちゃり体系ではない紗理奈さんなので、原作と違うヤンママ的な楽しみ方で見た方が良いです。

松潤と紗理奈の絡み具合は面白いのですが、小雪と紗理奈が親友に見えない残念な部分もあります。

 

2017年版 野呂佳代(のろ かよ)

2003年版に比べ、原作にとても近かったキャスティングです。

そして、演技が自然で、こんな友達いそーーーう。な野呂佳代さんのユリちゃんは見モノです。

ぽっちゃりとした女性なところも、ズパッと言うところも、ユリ役にピッタリ合っていました。

サバサバ・テキパキした演技で、入山法子さんとの絡みも自然です。

一番原作に近く、尚且つドラマに花を添える名演技をした、脇役キャスティングだったと思います。

野呂佳代は、FODオリジナル「こんな未来は聞いてない!」で主人公の未来から来た30代の自分役も好演しています。

その他、他社でのオリジナル作品でも見かけるので、動画配信ドラマでのお仕事の需要が高い女優さんの一人として注目しています。

 

 

「きみはペット」視聴率比較

2003年度版 平均視聴率11.9%

初回 2003/4/16 美少年の飼い方 11.6%
2話 2003/4/23 ペットの効能 11.5%
3話 2003/4/30 彼氏VSペット(♂) 10.8%
4話 2003/5/7 恋愛感染症 13.0%
5話 2003/5/14 しつけてあげる 10.3%
6話 2003/5/21 飼い犬に噛まれた夜 11.9%
7話 2003/5/28 おうちへかえろう 11.2%
8話 2003/6/4 モラトリアムの終焉 12.7%
9話 2003/6/11 最後の夜に 13.1%
最終回 2003/6/18 楽園からの旅立ち 12.9%

 

2017年度版(撮影2016年)

視聴率を比較したかったのですが、2017年版では、放送地域が限られている事やFODでの動画配信が同時進行なこと、また、DVDの発売も早かった事から、比較が難しいです。

動画配信サービスの需要が高まっている近年は、視聴率でドラマを比較できない時代に突入しています。

 

 

チャン・グンソク主演「きみはペット」は面白くない

出典:http://liss-syndrom.blogspot.jp/

2012年、時代は第2次韓流ブーム。

2010年にアジア全域に大ヒットを生み出した韓国ドラマ「イケメンですね」でブレイクしたチャン・グンソクを主演に抜擢し、実写映画化。2012年日本でも劇場上映を開始します。

スミレ役には、韓国で「この女優と共演すると、その後に売れる!」と言われている人気女優キム・ハヌルです。もちろん市場では、日本を含めたアジア全域での大ヒットを想定していました。

しかし、初週の2日間の興行収入が6,800万円、初登場6位と韓流ブームの代名詞的存在のチャン・グンソクの成績としては、微妙な結果で終わりました。

また、韓国内ではシビアな反応が世論を騒がせました。

男性をペット(犬)とした描写と、人格を冒涜(ぼうとく)する内容が受け入れられず、上映中止の申請をされます。結局、棄却されましたが、まだ男性中心の社会という考えが根強く残っている韓国では大ヒットとまではいきませんでした。

チャン・グンソクのファン(うなぎ)の方には、楽しめる映像となっていますが、原作好きの私は、やはり2時間の映画で中に「きみはペット」の世界感を届けるのは難しいかも?という感想です。

モモは細身の男性のため、日本人タレントが持っている特徴を生かして演じることで、原作が映えるのかな?とも感想を持ちました。

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「きみはペット」比較と感想

2003年版「きみはペット」が放送していた頃は、原作コミックはまだ連載中でした。

そのため、ドラマでは、オリジナルのキャストが含まれ、オリジナルのストーリーもたっぷりと入っていました。

それでも、まだ完結していない原作を、上手くまとめ上げていたのが2003年版の見どころです。

2017年版は、すでにコミックの連載は完結していたので、より原作に近い形を取りながら、若干オリジナルも加えてありました。

原作コミックと実写化作品を比較したがる私のようなタイプは、FODを利用すると楽しめますよ。

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まずは、2017年版のFODドラマ「きみはペット」から視聴してみては、いかがでしょうか。

 

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