動画配信サービスとは?
動画配信サービスとは、インターネットやモバイル通信回線を通じて、パソコンやスマートフォンやタブレット、ゲーム機までご自宅にある様々な端末機器で、動画を視聴できるサービスです。
例えば、Youtube(ユーチューブ)は、無料で利用できる動画配信サービスです。
TVer(ティーバー)は、民放放送局が連携した公式サービスで、地上波放送後に見逃し配信として無料で多くの動画を視聴できるサービスです。
ネットで楽しめるテレビ局、AbemaTVも無料で利用できる映像配信サービスですが、有料サービスも提供しています。
そして、当サイトでご紹介しているVOD(ビデオ・オン・デマンド)という動画配信サービスは、定額制や課金制の有料システムで利用できる動画配信サービスです。
DVDやBlu-rayをレンタルしていたレンタルショップ時代から、スマホやタブレットなどの端末機器で、映画やドラマなどをネット回線を利用して、選んで視聴できるサービスがVOD(ビデオ・オン・デマンド)です。
そして、定額制や課金制では、延滞料金を支払うことがありませんし、返却予定日までに返却するという行動をする必要もありません。
自分が見たい番組、自分が楽しみたい時間帯などは、人によって様々です。
私たちの生活のリズムも日々、変化していきます。
動画配信サービスは現在、右肩上がりに普及していることから、どのVODサービスが、自分に合っているのか分かりにくいです。
そして、分かりにくいから、ひとつの動画配信サービスだけを、使い続ける方もいるでしょう。
見たい作品、利用頻度、利用する場所、家族構成、使う端末など様々な視点から、その時の自分に合う動画配信サービスを選び、「体験」してみてください。
現在、ほとんどのVODは、無料トライアル期間を設定しています。
トライアル期間中に「解約」すれば料金が発生することはありません。
ただし、無料トライアルの適用になる条件や期間は、各VODサービス別に異なりますし、無料トライアル期間が過ぎると、自動的に料金が発生しますので注意しなければなりません。
動画配信(VOD)サービスのメリットを最大限に生かし、ストレスフリーの生活に近づけてみて下さい。
スキマ時間は「私だけの時間」
もしかして動画配信サービス(VOD)を利用している人は、暇だと勘違いしていませんか?
その考えは、おすすめ出来ません…。
だって、動画配信サービス愛用者の私がとても忙しいからです。
- 忙しすぎるから、気分転換がしたいッ!
- 人間関係が上手く行かないから、現実逃避したいッ!
- アンチエイジングしたいから、トキメキたいッ!
こっちの方が、ず~っと時間を大切に使っている人の考え方だと思います。
ストレスフリー生活に近づく
自然と
ハッピーオーラが出てきます
あなたがもし、動画配信サービスを時短や費用だけがメリットだと思っているなら、自分に合った動画配信サービスに出会ってないのかもしれません。
私の時間が動き出したのは、スマホで動画配信サービスを利用したことで「スキマ時間」を「癒しタイム」に上手く作り変えることができたからです。
それは忙しい現状から、抜け出した瞬間でした。
当サイトをきっかけに、上手くスキマ時間に動画配信サービス(VOD)をご活用して頂ければ嬉しいです。
そして、もし当サイトで出会った動画配信サービスで「癒しタイム」を探し出せたなら、お問い合わせからお知らせ頂ければ、私がとっても喜びます(笑。
動画配信サービスで使われる関連用語と意味
こちらの意味は、引用元にDMLの用語集を参考にさせて頂きました。
さらに、実際に利用したいユーザーが分かりやすいように解説させて頂いております。
VODの意味
VODとは、Video On Demand(ビデオオンデマンド)の略で、ユーザーが見たい時に動画コンテンツを視聴できるサービスのことです。
Q.どの動画配信サービスがオススメですか?
A.どのVODがオススメですか?
という意味になります。
VODには、SVOD、TVOD、EST、AVODなどの課金形態があります。
SVODの意味
SVODとは、Subscription Video on Demand(サブスクリプションビデオオンデマンド)の略で、定額制動画配信のことです。
利用ユーザーは月額や年額などで定額料金を支払い、その期間中は動画コンテンツを閲覧することが可能です。
定額料金は各VODによって異なりますが、何本見ても何回繰り返して見ても費用は変わらないので、簡単明確で分かりやすいという特徴があります。
例えば、Netflix(ネットフリックス)がこれにあたります。
TVODの意味
TVODとは、Transactional Video On Demand(トランザクショナルビデオオンデマンド)の略で、視聴レンタル制の都度課金型動画配信のことです。
利用ユーザーは動画コンテンツを視聴(レンタル)する度に費用を支払います。
TVODは動画をレンタルするため、視聴期間に2日や1週間などの制限があります。
ドラマやアニメなど話数が多いコンテンツは、視聴期間が30日間などのセットパックとして、お得に提供もされます。
これらのサービスは、SVOD(定額制)の販売方式と合わせたプランで提供されること多く、ユーザーは SVOD(定額制)を楽しみながら、必要であれば TVOD(課金制)を利用します。
当サイトでご紹介している多くの動画配信サービスが SVOD+TVOD(定額制+課金制)にあたります。
ESTの意味
ESTとは、Electronic Sell Through(エレクトロニックセルスルー)の略で、ダウンロード型動画販売のことです。
買い切りなので、TVOD(レンタル)のように視聴期間に制限額がないことが特長です。
ただし、ファイルそのものを自分のデバイスに保存するため、デバイスの容量に注意が必要です。
好きなタレントの作品などを購入したい場合に検討できますが、DVDやBlu-ray商品に入っている映像特典(メイキング映像など)は含まれおらず、本編のみです。
例えば、Amazonプライムビデオが、SVOD(定額)+TVOD(課金)+EST(販売)にあたります。
PPVの意味
PPVとは、Pay Per View(ペイパービュー)の略で、料金が発生する方式のことです。
都度課金型(TVOD)と動画販売(EST)に分けられます。
現在の動画配信サービス業界は、ESTの普及率は低いので、PPV(料金が発生)=TVOD(都度課金)というカタチが現状です。
AVODの意味
AVODとは、Advertising Video On Demand(アドバータイジングビデオオンデマンド)の略で、広告を視聴することで動画コンテンツを視聴できるVODのことです。
例えば、YouTubeやTver(ティーバー)などで、一定時間スキップできない場合がこれにあたります。
FODの見逃し無料もCMがスキップできないので、AVODに含まれます。
動画配信サービスで誤解しやすい関連用語と意味
動画配信サービスを利用するにあたり、誤解しやすい用語を3つを、先におさえておきましょう。
まずは、たった「3つ」を知っておくだけで、動画配信サービスを利用したくなるはずです。
動画配信本数の表示
毎月、追加され続けている配信数は、映画やドラマという主要映像だけでなく、カラオケ・MV(ミュージックビデオ)・映画などの予告や舞台挨拶など、様々な映像が含まれている数です。
SVOD(定額制)で視聴できる「見放題対象作品」とTVOD(都度課金制)で視聴できる「課金レンタル作品」など、すべての配信動画の数が含まれています。
そのため、ざっくりした配信数と捉えるべき数字だと思っています。
現在のところ、VOD業界における配信数の数え方が正式に定められていないので、各社で基準が異なっているのが現状です。
「配信数の表示が見放題作品である。」という認識は、誤解を招きますので注意してください。
また、自分に合う動画配信サービス(VOD)を探す場合は、配信本数だけで判断するのはオススメしません。
自分が好きなコンテンツ(作品)の配信内容で、判断することをオススメします。
コンテンツ(contents)とは、作品のことを意味し、「作品」もしくは「コンテンツ」のどちらも表記されますが、同じ意味です。
同時再生の意味
現在のVOD業界では、2種類の同時再生方法が確認できます。
異なる端末(スマホやPC)で、同じコンテンツ(A作品)を、同時に再生できる。
異なる端末(スマホやPC)で、異なるコンテンツ(A作品・B作品)は、同時に再生できる。
「端末」のことを「デバイス」と表記します。
「端末」も「デバイス」もスマホやタブレット、パソコンなどのことを表しています。
上記ような同時再生ができることを明確に提示して運営しているのは、Netflix(ネットフリックス)とU-NEXT<ユーネクスト>です。
利用規約には細かな記載はされていませんが、実際には同じコンテンツを同時再生ができる場合もあるようです。
このへんは、自己責任にてご判断して下さい。
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ダウンロード再生の意味
ダウンロード再生の最大のメリットは、電車やバスでの通勤・通学の時間を最大限に利用できたり、通信環境が不安定なエリアで視聴できたりすることです。
映像の再生方法には、「ストリーミング方式」と「ダウンロード方式」があります。
ダウンロード方式とは、 インターネットなどのネットワークを経由して音声や動画などのデータを手元の端末に転送してから、再生することです。
「ダウンロード再生」は、どの動画配信サービスでも、できるわけではありません。
また、すべての配信作品がダウンロードできるわけでもありません。
ダウンロードした配信作品を視聴したいなら、あらかじめ、ダウンロード再生ができる動画配信サービス(VOD)を選ぶと良いでしょう。
- ダウンロード再生ができない動画配信サービスもある。
- ダウンロード再生ができない配信作品もある。
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動画配信サービス初心者の方に向けて、関連用語と誤解しやすい用語を「3つ」先におハナシさせて頂きました。
ほんの少しだけ、理解してから利用すると無料トライアルも上手く使いこなせるはずです。
気になる動画配信サービスをどんどん体験して、そのサービスが自分に合っているか吟味しましょう。
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