「ゴシップガール」セリーナやブレア全キャストの現在と復活の可能性は？

ゴシップガールを見ていた方なら誰もが聞いたことがある冒頭の言葉…今では、少し懐かしいですね。

その『GOSSIP GIRL』が本当に復活したら？

セリーナ・ヴァンダーウッドセン役のブレイク・ライヴリーは、セリーナが現在、何をしているか考えたことがあるそうで「おそらくバケーション中で、連絡がとれないの。」と自分のキャラクターについて語りました。

このコメントを、製作総指揮を務めたジョシュ・シュワルツ氏は、「ゴシップガール」の復活の可能性は考えたことさえなかったが、復活の可能性を完全には否定はしなかったと、報道されたのは2016年の夏でした。

５人そろった、ゴシップガール！その復活の可能性はあるのか？を調べてみました。

『ゴシップ・ガール』社会現象化

^{出典：http://favim.com/}

2007年から2012年まで放送され、全６シーズンで幕を下ろしました。

憧れのセレブとして放送開始直後から絶大な人気を集めたのが、セリーナ役のブレイク・ライブリーとブレア役のレイトン・ミースター。

二人は、通称ＳとＢと呼ばれ、ドラマの大ヒットにより、ファッション誌の表紙を飾ることは当たり前に。

若い女の子たちのカリスマ的存在として、現実とドラマとの狭間が分からなくなるほどの人気の加速ぶりに、Ｓ派か？Ｂ派か？どちらが好きで、どちらの女性になりたいか？

そんなセレブ現象を巻き起こし、今までにない最強のコンビのお洒落なドラマを作り上げました。

また、ＳとＢを筆頭に、共演者たちの人気も高かった作品です。キャラクターの個性が強かった作品だったとも言えますね！

『ゴシップ・ガール』のキャストたちの現在は？

Ｓセリーナ役：ブレイク・ライヴリー

セリーナ・ヴァンダーウッドセン役を演じたことで、高い人気を得ることになり、今ではハリウッド女優として活躍しているブレイク・ライヴリー。

あまりハリウッド女優に「可愛い」という言葉は使わないものだし、似合わないかもしれないですが、彼女には「可愛い」という言葉を使いたくなります。

目が丁度よく垂れ気味で、やさしそう。でも、キレイ系オーラがでているハリウッド女優です。

30代となったブレイク・ライヴリーですが、2012年にライアン・レイノルズと結婚し、おしどり夫婦として有名です。長女ジェームズちゃんと次女イネスちゃんも、公の場でお披露目しています。

^{出典：http://www.cosmopolitan-jp.com/}

ハリウッド女優としても、お仕事を選びながらこなしているようですが、結婚後は、家庭的なイメージを定着させています。

子供も4～5人ほしいそうなので、今後もお仕事は選びながら、活躍していくかもしれませんね。

Ｂブレア役：レイトン・ミースター

^{出典：http://www.fanpop.com/}

セリーナとは真逆のタイプの敵にしたくないけど、味方にしたら怖いものなし？という存在感を演じ注目を集めたブレア・ウォルドーフ役のレイトン・ミースターも、結婚・出産をし、30代となりました。

お相手は、「ゴシップ・ガール」総指揮の前作「オーシー（The O.C）」でセス・コーエン役を演じたアダム・ブロディ。

「オーシー（The O.C）」を見ていたので「おおっ！」と思いましたが、こんな人です。

^{出典：http://hollywood-gossip.doorblog.jp/}

「オーシー（The O.C）」もティーンドラマとして、ゴシップガールの前にヒットしたドラマで、アダムはその人気と実績から、映画俳優へと幅を広げました。

お二人は、極秘結婚したことを2014年に米メディアより報じられました。

「イケメン」ダン・ネイト・チャック役

ゴシップガールといえば、ダンとネイトとチャックが欠かせない存在なわけで。

特にダン・ハンフリー役のペン・バッチリーは、ゴシップガール撮影当初から3年間に渡り、ブレイク・ライヴリーと交際していましたが、破局
しています。

GOSSIP GIRLファンにとっては、残念だったかもしれませんね。

ネイト・アーチボルト役のチェイス・クロフォードは、正統派イケメンだったことから人気が大爆発。

そのクールな風貌と確かな演技力で多くの女性ファンに愛されたチェイスですが、2010年6月頃に、マリファナを車内で所持していたため現行犯逮捕され、80時間の奉仕活動を行い懲役を免除されました。

チャック・バス役を演じたエド・ウェストウィックは、ダンやネイトとは異なり、悪役から開始した役柄だったためか、ジワジワとゆっくり人気が上昇していきました。

エドも、ゴシップガールでヴァネッサ役を演じたジェシカ・ゾアと2008年から2010年頃まで交際をしていました。ジェシカの度重なる浮気が原因で破局しています。

^{出典：http://timewarp.jp/}

女性陣と異なり、現在の3人に共通するのは、まだ未婚なことと30代になりヒゲが濃くなってきた…ことかな（笑。

Ｊジェニー役・テイラー・モンセン

ダンの妹役・ジェニーを演じたのはテイラー・モンセン。

GOSSIP GIRL人気から、ＳやＢにも負けず劣らずの高い人気を得て、女の子たちのファッションリーダーとして、ブレイクしました。

テイラーは、映画「グリンチ」の女の子。２歳からモデル業をし子役へ転身、はやくからお仕事をしていたんです。

^{出典：http://www.toptentravel.com.vn/}

個人的には、ジェニー（Ｊ）役のテイラーが降板しなければ、もっとシーズンが長く続いたのではないかと思う程に、もったいないです（泣。

制作陣も『第二のセリーナ』として、はじめから期待して抜擢していたのかもしれません。

シーズンを見続けていくと、ジェニーの雰囲気がガラッとロック調に変貌し始めます。

テイラーはGOSSIP GIRLを降板後は、女優業は一切せず、ミュージシャンとして活動していくことを表明して卒業しました。

そのため、Ｊが魅力的になってきたところで、出演が少なくなり、ガラッと雰囲気がパンダに。

ダンとジェニーの絡みがなくなり、代役なしで中途半端に完結するハンフリー家となってしまいました（泣。

唯一、悔やまれる、残念でならない部分ですね。

『ゴシップガール』復活の確率は？

ブレイク・ライブリーが好意的な発言をしたのは、2016年夏のこと。

放送が終了した現在、継続した人気を持っているのは、ブレイクだけかもしれません。

一見、再編成が容易だと思えそうですが、リアルでのＳとＢはそれほど仲が良くなかったと言われています。

ただし、放送時はまだ20代前半と若かった出演陣ですので、30代になって、丸くなっている可能性はあるかもしれませんね。

気になるのは、日本でも2016年夏に公開したブレイク・ライブリー主演の映画「ロスト・バケーション」の宣伝ではないかという点ですね。

ブレイク・ライブリーは、人食いサメに襲われ、命を狙われるサーファーを演じ、これまでの”美人女優”からイメージから新たなステージに挑戦していました。

夏休みシーズンの公開にも関わらず、日本での興行収益も予想外に高く、高評価を得たようです。

ハリウッド映画女優からドラマ女優へと戻るとは考えにくいので、『ゴシップ・ガール』のネタを使ったのリップサービスという考え方が自然です。

2017年、ヒット海外ドラマ「プリズンブレイク」が完全復活をしましたので、バケーション中のセリーナにまた逢える日まで、期待せず待ってみるのもいいかなと思っています。

海外ドラマシリーズと動画配信サービスの相性

「GOSSIP GIRL」などを筆頭に海外ドラマヒット作品は、シーズン化しているのが特徴です。

そして、シーズン１から順をおって楽しんだ方が格段に面白いです。

なぜ？

それは、シーズン１に出演していたキーパソンが、シーズン途中で急に出演したり…などという作品が多いからですね。

すでに放送が終了している海外ドラマ（レンタルビデオ旧作相当）を今から見はじめる方・見直したい方は、動画配信サービスの定額視聴との相性が良いと思います。

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料金面から考えても、動画配信サービスを利用した方が安く楽しめそうです。

Huluは、海外ドラマの配信に力をいれています。

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