東京ドラマアウォード2012・連続ドラマグランプリ作品「家政婦のミタ」を見た方に、感想を教えて頂きました。
同作品は、市原悦子主演「家政婦は見た!」のタイトルをパロディ化したと言われていますが、三田(ミタ)は「サンタ」とも読めるので、ドラマ終了後には、三田さんは、実はサンタクロースだったのでは?という都市伝説まで生まれました。
原作なし、完全オリジナルドラマ作品であり、最終回の視聴率は40.0%を記録。放送終了後は「承知しました。」という言葉が流行り、「ミタ現象」が巻き起こりました。
ミタ用語を使って紹介するなら、このドラマを見るかどうか、それはあなたが決めることです!
松嶋菜々子の新・代表作ドラマ
出典:http://blog.udn.com/taiwanmickey/
三田(ミタ)を演じたのは、松嶋菜々子(当時38歳)さん。今まで演じてきた役柄とは違うと、放送が進むにつれて話題になりました。
「家政婦のミタ」放送前までは「美しい女優」という印象が強かったですが、そのイメージを覆したという評判が多かったです。
子役・本田未結、中川大志が大人気
出典:http://blog.goo.ne.jp/ska-me-crazy2006/
阿須田家の家族は、松嶋菜々子演じるミタに戸惑いながらも、最終的に信頼関係を築いていきます。
子役として、長男を演じた中川大志(なかがわ たいし)さん、次女を演じた本田未結(ほんだ みゆ)さんはドラマ終了後、ブレイクします。そして、引っ張りだこ状態の人気を獲得することに成功しました。
「家政婦のミタ」名シーンは?
一見サスペンスのようでいて、感動する場面もあるドラマ「家政婦のミタ」を見た方の名シーンを教えて頂きました。
「家政婦のミタ」続編の可能性は?
放送終了後、ドラマや映画での続編を期待する声は多いです。「家政婦のミタ」の脚本家・遊川和彦氏は、「偽装の夫婦(2015年)」や「過保護のカホコ(2017年)」などを担当し、その後も話題作を生み出し続けています。
しかし、松嶋菜々子さんと日テレは、なかなかタッグを組むことが少ない傾向が見られます。
日テレの交渉次第かもしれませんが、今後の続編は至難の業かもしれません。どちらかといえば、フジテレビとタッグを組むことが多い松嶋菜々子さんの場合は、フジテレビの動画配信サービスFODとタッグを組む確立の方が高そうにも感じられます。
特に、FODのオリジナル作品は、近年急成長をしているので、トップ女優としての存在感を叩き出す可能性もあるかもしれませんね。
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