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国内ドラマ

時代劇医療ドラマ「JIN-仁-」感想と坂本竜馬や花魁キャストもハマリ役

2017年12月7日

東京ドラマアウォード2010・連続ドラマグランプリ作品「JIN-仁-」を見た方に、感想を教えて頂きました。

「仁」とは、中国思想における「徳」のひとつで徳愛のことで、主に「他人に対する親愛の情、優しさ」を意味するといいます。

タイムスリップしたことにより、現代医療を持ち込むことになった主人公・南方仁を通して、「現代の医師が、幕末にタイムスリップしたらどうなるか?」を描いています。

ドラマでは、仁の恋人(現代)として、野風(幕末時代の花魁)と瓜二つのオリジナルキャラクターを設定し、原作よりも恋愛要素を強く脚色しています。

女性の視聴者も、一層楽しめる内容になり、タイムスリップをした理由が気になる作品です。

それではドラマと一緒に、読んで頂ければと思います。<(_ _)>

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視聴者が教える「JIN」見どころ

「医療と恋愛」と「幕末と現代」をタイムスリップというSF要素で見事に繋ぎ合わせたストーリーは、見る者をゆっくりと確実に「仁の世界観」へと引き込んでしまいます。

また、主題歌も漫画では味わえないドラマ「JIN-仁-」の良さを引き立てていますので、一気に気持ちは幕末時代に(笑。

主題歌

  • 第一期 MISIA「逢いたくていま」
  • 平井賢「いとしき日々よ」

 

幕末の医療

視聴者さん
過去の医療機関が全く発達していない時代でどのようにして命を救っていくかという難題の中で起こる人々の繋がりや、薬の開発など、深いテーマが毎回涙を誘います。
視聴者さん
医療器具のない時代でも、使える物を作ったり、探したりしていく強さに「人の力」を感じられました。
視聴者さん
目を覆いたくなるような痛みに耐えている手術シーンが出てきますが、それがとてもリアルです。
視聴者さん
幕末の時代では無理だったであろう治療を、施していく爽快さが面白いストーリーで、ハマります。
視聴者さん
弟子の方々が、徐々に信頼を寄せるところや、現代の新しい技術に驚くところが好きでした。お仕事ドラマの感覚で見ていました。
視聴者さん
ペニシリンがカビから精製されたことを知ったのはこのドラマからでした。
視聴者さん
南方先生が人々に栄養の知識を教えている場面は、ためになります。

 

恋愛と花魁

視聴者さん
医療の話だけではなく、幕末時代の人々との繋がりなど恋愛要素も含め、ストーリーがとても良いです。現代の恋人にそっくりな花魁が出て来るのも面白いですね。
視聴者さん
仁に思いを寄せる咲の成長を熱い思いで見ていました。まっすぐな咲が、どんどん美しく魅力的な女性になっていくところに良い刺激をもらいました。
視聴者さん
仕事にやりがいを感じる男とその背中を見ながら支えたい気持ちと、惹かれていく気持ち、仕事に対する姿勢や、最後には胸が苦しくなるようなほろ苦い気持ちになるドラマです。
視聴者さん
現代の恋人に瓜二つの花魁が出て来るのも楽しめた一因でした。過去を変えてしまう事で自分が戻ったあとの世界が変わってしまうかもしれないというジレンマも見どころの一つです。

 

「JIN-仁-」キャストに高い評価

現代からタイムスリップした医師・南方仁(大沢たかお)は、仲間がいない幕末時代で、まずは自分自信を他人に説明することから始まります。

そして医療を通して、仲間が増えていきます。どのキャストもそれぞれに、それぞれの異なった人情があり、心が温まります。

視聴者さん
仁を見て今まで全く興味がなかった歴史も、大沢たかおさんも大好きになりました。
視聴者さん
南方先生は「穏やかでかつ情熱を持っている」「優しくて頼りになる」役柄です。大沢たかおさんのイメージにピッタリで見ていて安心感がありました。病気に、立ち向かっている姿にも、感動します。
視聴者さん
中谷さんの花魁役がとても綺麗です。言葉は強いのですが、やさしい素敵な女性で好きでした。
視聴者さん
綾瀬はるかさんが可愛いかったです。南方先生を一途に思い、サポートする姿に見入っていました。
視聴者さん
私の子供は綾瀬はるかが、南方に作る揚げ出し豆腐が気になったようです。作れとせがまれ、今は大好物になりました。
視聴者さん
中谷美紀さんの花魁の役作りや、綾瀬はるかさんの南方先生を一途に慕い続ける表情がとてもリアルで、最初はそんなつもりではなかったのに、どハマりしてしまいました。

 

視聴者さん
実在する歴史上の人物・坂本龍馬が出てきて話に絡んできますが、暗殺されることを知っていても、どうストーリーと繋がるのか気になります。
視聴者さん
内野聖陽さん演じる坂本龍馬が人情溢れる龍馬で、きゅんとします。人と人の繋がりや、それぞれの人を想う気持ちや優しさが切なくて、泣きっぱなしでした。
視聴者さん
誰もが教科書などで知っている坂本龍馬という人は、こういう人だったんだ!と、まるで本人にあったような錯覚をおぼえるほど、すとんと納得のいく坂本龍馬です。

 

 

「JIN-仁-」が生まれた理由

原作者である村上もとかが「JIN-仁-」を描くキッカケとなったのは、遊郭(ゆうかく)について調べたことが始まりだったと言われています。

当時、遊郭の遊女たちは仕事柄、梅毒にかかり、有効な治療法が無かったため、次々と命を落としていったことを知り、せめて漫画の中だけでも、彼女たちを救いたいと考えたそうです。

ドラマ「JIN-仁-」は、2部構成となっています。話数が多いのでDVDレンタルよりも、動画配信サービスの利用の方が、お得な場合が少なくありません。

利用している動画配信サービス、またはこれから利用する動画配信サービスで視聴ができるか、チェックして見て下さいね。

配信時期にもよりますが、見放題作品として配信されている頻度が高い作品です。

個人的には、冬季時期にこたつにみかんで視聴したい感動作品だと思っています。

⇒【厳選】東京ドラマアウォード・歴代グランプリ受賞作品は本当に面白い?に戻る。

 

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