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国内ドラマ

仕事を辞める前に見たい!理想の上司「半沢直樹」ドラマやキャストの感想

2017年11月26日

東京ドラマアウォード2014・連続ドラマグランプリ作品「半沢直樹」を見た方に、感想を教えて頂きました。

同作品は、『倍返し』という言葉と『土下座』という行動について、社会が考えるキッカケを与えました。倍返しする者も、される者も、土下座する者も、される者も、その前後にある言動や行動も、視聴者によって、個々に解釈された作品でした。

最終回の視聴率は、関東地区で42.2%、関西地区では45.5%を記録。2012年・連続ドラマグランプリ作品「家政婦のミタ」の最終回視聴率を抜く快挙を成し遂げています。

⇒視聴率40%「家政婦のミタ」の感想やキャストの評判から続編の可能性を考察

日本中のビジネスマンの底力を見せつけ、元気づけてくれたドラマと一緒に、読んで頂ければと思います。<(_ _)>

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演技派キャストたちの底力

ドラマ「半沢直樹」は、様々なタイプのビジネスマンを豪華演技派俳優を揃えて、キャスティングしています。その結果、主演・堺雅人だけが注目されることなく、それぞれの俳優・女優が演技力を見せつけ、たくさんの名シーンを生み出しました。

視聴者さん
堺雅人のひょうひょうとした演技が、役にぴったり合っていました。
視聴者さん
組織の問題について取り組み、何度組織に叩かれようとも起き上がる半沢直樹に、とても感銘を受けました。
視聴者さん
香川照之さんの演技、特に顔で怒りや喜びなどを表現するシーンは圧巻でした。
視聴者さん
石丸幹二さんが演じた浅野支店長がカッコよくて最後の土下座には、うるうるしてしまいました。
視聴者さん
上戸彩さんの奥さんとしての立場が甲斐甲斐しく、半沢がヒントをもらって仕事に繋げるところなども面白かったです。奥様の奮闘というか、奥様の倍返しもすっきりです。
視聴者さん
出演していた俳優さんで、以前は知らなかったけど好きになったのは滝藤賢一さんです。とても演技力があり、感情移入できる程に上手くて、役にハマっていたと思います。

 

 

なぜ、銀行の話で大ヒットしたのか?

ドラマ「半沢直樹」の舞台は、架空の銀行「東京中央銀行」です。

そのため、一般社会ではあまり聞きなれない金融関係専門用語が多く取り入れられていますが、専門用語が分からなくても、ストーリーを難しく感じることなく見れるようです。

視聴者さん
金融系の専門用語がかなり出てくるけれど、ドラマのストーリーを邪魔することなく、わかりやすく説明してくれて難しい言葉も苦にならずに楽しめました。
視聴者さん
銀行のことは興味がなかったのですが、毎回悪を暴くところがスッキリして、見てるだけでストレス解消ができました。最終回は意外な内容でした。
視聴者さん
一般女性には難しい用語も出てきますが、字幕などで説明もされていて、なかなか細かい演出で見やすかったので、惹きこまれました。

 

 

堺雅人「理想の上司」に急上昇

毎年4月になると、各団体(保険会社など)が各社で、現役社会人にとっての「理想の上司像」をアンケート調査しています。

ORICON STYLEでは、20代~40代の男女1000人にアンケートを実施し、保険会社などが毎年発表してきた『理想の上司ランキング』ではその名を見かけることがなかった「堺雅人」がTOP5入りしたことを大きく取り上げました。

また、産業能率大の新入社員研修を受けた受講者442人(男性288人、女性154人)を対象に実施したアンケートでは、1位を獲得しています。

「半沢直樹」というキャラクターを理想の上司像と考えたり、自分の職場と重ね合わせて見ることで、よりドラマが面白く感じたのかもしれません。

視聴者さん
とにかくスカッとする!半沢が、上司の不正や理不尽に立ち向かう姿、そして見事に論破した瞬間などは、本当にスカッ!とします。半沢のような上司のもとで働きたいと思いました。
視聴者さん
部下には優しい上司で、上の上司には思ったことをズバッと言える!半沢直樹は毎回見ていて、自分の上司に言っているみたいでスカッ!としました。
視聴者さん
「倍返しだ!」などの決めセリフが私たち女性の間でも流行りましたし、私も使っていました。見た後に、とにかくスカっ!としました。
視聴者さん
世の中のサラリーマンの方に支持されたのが、大きなヒットの理由だと思います。サラリーマンものとして、時には熱く、時には涙しつつ見れる名作でした。

ラブコメディーの明るいノリも良いですが、こういった勧善懲悪モノも、たまには良い影響を自分に与えてくれます。

仕事に悩んだ時や、息詰まりを感じた時など、仕事を辞めることは簡単です。

違う方法を自分で見つけられるキッカケのドラマになるかもしれません。

社会人の多忙な仕事、複雑な人間関係に悩んでいる方も、息抜きがてらに、楽しんでみてはいかがでしょうか。

⇒【厳選】東京ドラマアウォード・歴代グランプリ受賞作品は本当に面白い?に戻る。

 

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