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海外ドラマ

ウェントワース女子刑務所ファーガソン・マキシン・スカイは降板した?

2019年6月2日

ウェントワース女子刑務所のビー・スミスとフランキー・ドイルと同じ時期に共演し、その後の生死が曖昧のまま、現在は出演していない人気女優や俳優がいます。

中でもビーの右腕であったマキシン、看守長だったファーガソン、そしてビーやフランキーと共に行動していたのに消えたスカイです。

マキシン、ファーガソン、スカイの現在を消えた順に調べてみました。

 

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シーズン2に出演していたスカイ・パーソンは降板だったのか?

スカイ・パーソン役のキャサリン・ベック(撮影当時28歳)は、シーズン2開始と同時に出演しています。細い身体で独特の声質から字幕を見ていた方なら憶えているキャラクターだと思います。

フランキーになついているジャンキーで、一緒にいることも多かったのですが、シーズン3以降は出演していません。

ウェントワース女子刑務所内では、わりと若い年齢の女囚で、フランキーがドラッグを提供してくれるので、フランキーの言いなりで、フランキーに取り付かれていた役どころでした。

スカイは、ドラッグを使うとによって何でもできるようになると思い、屋上で鳥になろうとします。

「もしかしたらフランキーに恋していたか、フランキーになりたかったのかもしれないわ。」と、キャサリン・ベックは語り、役作りのために多くのことを調べて準備したことを明かしています。

ウェントワース女子刑務所でボスの座を狙おうとする場合、ビーやフランキー、カズを見ても分かるように自分で薬物の使用はしません。また、自分の側近として置いておきませんので、もともとスカイは「降板」ではなく、すぐ終わる役どころとして、ストーリー上で配役されていたと考えるのが妥当でしょう。

現在、結婚していて子供が1人いるキャサリン・ベックですが、ウェントワース女子刑務所出演後、2016年ドラマ「Cooped Up」でエミリーという医者役を最後に目立った活動はありませんでした。

2018年11月に起こったWoolsey Fire(ウールジー山火事)でマリブの自宅を出ざる得なかったようですので、他の作品で逢えるのは少し先の話になるかもしれませんね。

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マキシン役のソクラテス・オットーは降板と復活どっち?

私も大好きだったマキシンですが、乳がんが見つかり、治療も含め別の刑務所へ移送されることとなり、その後消息を絶ちました。

シーズン6で、ブーマーが「フランキーやビー、マキシンに会いたい。」と話すシーンがありますが、生死はストーリー上で明らかになっていません。

マキシンは、ビーがボスに昇り詰めることができた過程には、マキシンの存在が大きく影響したため、シーズン2から常に高い人気がありました。今でも国内だけでなく、海外からもマキシンが復活することを願うファンは少なくありません。

ですが、

マキシンは意図しない降板となり、復活はないという説が強いと思います。

ウェントワース女子刑務所は、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー(生まれた時に割り当てられた性別と異なる性別を自認している人)のキャラクターの扱いも含めて、その画期的さを高く称賛されていました。

その一方で、人気が高かったトランジェスターの役マキシン・コンウェイを演じたソクラテス・オットーは、トランジェンダーに嫌悪を抱く人たちの一部に騒がれて問題になったとも言われています。

ソクラテス本人も、多くのことを語ってはいないものの「本当の理由は分からないんだよ。そんな可能性を言われたんだけど、僕はトランスジェンダー嫌いが要因に含まれているかもしれないことを信じているんだ。」と降板について話を濁しています。

ソクラテスは、

「今までトランスジェンダーたちは、声を出せなかった。長い間、大人しくさせられていたんだ。または、代表となってくれる人がオーストラリアのテレビにいなかったんだよ。だから教育のひとつになると思っているよ。僕たちは、みんな同じ人間だし、この世界で繋がろうとしているんだ。ということを知ってほしい。」

出典:https://www.newidea.com.au/wentworth-scandal-maxine-actor-tells-shock-reason-why-i-was-really-dumped

と伝えています。

ウェントワース女子刑務所が、オーストラリアを超えて全世界で大ヒットしたことにより大きな影響力があったことは明らかです。

世界中に愛されるマキシンを演じられたソクラテス・オットーは、「こんな素晴らしい役を演じられるのは人生に一回くらいだよ、僕は本当にそう思う。」とコメントし、マキシンがもうウェントワース女子刑務所に出演しないのかという質問に「そうよ。マイラブ(親しみを込めた感じ)」と復活がないことを答えています。

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ジョアン・ファーガソン役のパメラ・レイブは降板と復活どっち?

パメラ・レイブは、「ウェントワース女子刑務所」シーズン8から、本格的に復活するかもしれません。

シーズン5で、ファーガソンは終焉を迎えたストーリーになっていますが、その後のシーズン6でもストーリー上で重要な役割を果たしています。

女優パメラ・レイブは、「ウェントワース女子刑務所」で多くの称賛を浴び、多くの演技賞を受賞しました。

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ドラマやタレントが好きだとか、魅了されたとか、一緒に寝たいとかいうことよりも、「ウェントワース女子刑務所」を通して、パワーを持った悪役女性の古い固定観念を壊したい!と思って演じていたそうです。

「私は、女性にこういうチャンスを与えられることが好きなの。

かつてはほとんどが男性がこういう悪役を独占していて、女性はもっといい役を求められていたの。

多くの女性はそうじゃないし、だからこういう最も大きな悪役になれるのは素敵だわ。」

引用:https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-4603990/Wentworth-star-Pamela-Rabe-playing-TV-villain.html

パメラは、可愛い女の子に生まれなかったことが、演じるキャリアの中で多様な役を受けることができたのだと、ドラマ「ウェントワース女子刑務所」の制作陣へ愛を返しています。

ルーシー・ガンバロ( Lucy Gambaro) 役のサリーアンネ・アプトン(Sally-Anne Upton )を相手にした衝撃的なあの手術台シーンには、撮影に7時間半もかかっています。

ファーガソンの恐ろしいシーンを演じる時は、

「何ていうか私(パメラ自身)から離れなきゃいけなかったのよ。

ジョアン・ファーガソンがしていると思われることをしなくちゃならなかったの。

少し幽体離脱みたいなことをしなくちゃいけなかったのよ。」」

パメラ・レイブの魅力は、高い演技力だけでなく、役柄とは異なる親しみやすさでしょう。

多くの海外サイトでも、ビー・スミスが亡くなったときのように、ジョアン・ファーガソンは本当に死んだのか?生きているのか?と話題にしています。

パメラはファーガソンとして、シーズン6(2018)ではゲスト出演をしていますが、2018年11月から年末まで「The dance of death」というブラックコメディーの舞台出演が決定していました。

リハーサルを含めれば、シーズン6撮影時にメインキャストとして出演しないことは明らかだったのです。

2019年になっても、舞台「Cat on Hot Tin Roof」で4/29から6/8までメインキャストとして公演が続きました。

ジョアン・ファーガソン役のパメラ・レイブは、ウェントワース女子刑務所で終焉を迎えた後も、女優として活発に活動し続けています。

そのことから、ウェントワース女子刑務所を降板したわけでなく、休戦したのではないでしょうか。

「ウェントワース女子刑務所」はすべての女囚に、それぞれ意味のある終焉を用意しています。

シーズン7のラストシーンでは、ファーガソンが登場し、まるで生きて身を潜めていたかのように映し出されています。

カムバックを望んでいる視聴者も多いので、ビー・スミス同様に、ファーガソンをファーガソンらしく終焉させるために製作側の意図があるのではないでしょうか。

そして、今後の脚本によっては、復活させる可能性が高くなったと考察できますね。

「ウェントワース女子刑務所」シーズン8が楽しみになりそうです。

 

ファーガソン・マキシン・スカイの降板理由まとめ

3人のキャストについては、本人からもドラマ製作側からも、正式な降板したという理由が発表されていませんので、考察の範囲を含めたまとめとなります。

  • スカイは、シーズン2の脚本上で必要なキャストとして配役されただけで、そもそも主要メインキャストではなかった。
  • マキシンは、ウェントワース女子刑務所が世界的大ヒットしたことが影響して、トランスジェンダー問題で降板した可能性がある。
  • ファーガソンは、ドラマで女優魂を見せ、その称賛によって多くの人がパメラの発言に耳を傾けることとなったことにより、「可愛い女の子に生まれなかったとしても、キャリアを積んで、多様なことに挑戦し変えていくことができる。」とドラマを超えたメッセージを伝えることができているため「休養した」と考察できる。
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